アミノインデックス検査(AICS)とは、血液中のアミノ酸濃度を測定し、癌(がん)のリスク(可能性)を予測する検査です。 事前に予約が必要となりますので、ご希望の方は受付までお問合わせください。
対象がん | 対象年齢 |
胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん | 25歳~90歳 |
前立腺がん | 40歳~90歳 |
子宮がん・卵巣がん | 20歳~80歳 |
検査項目 | 対象がん |
男性AICS[4種] | 胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん |
女性AICS[5種] | 胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮・卵巣がん※ |
女性AICS[2種] | 乳がん、子宮がん、卵巣がん |
【注】尚、がんか否かをはっきりと判断するものではありません。
日本における、がんによる死亡者数は年々増加傾向にあり、1981年以降死因第1位となりました。 また、2010年には、全死亡者数119万7千人中、がんによる死亡者数は35万3千人となり、死亡者の約1/3ががんにより死亡しています。
近年、癌(がん)の診断技術や治療法は急速に進歩しています。 癌(がん)は早期発見し、早期に適切な治療を行うことにより、癌(がん)による死亡のリスクを減らすことができることからも定期的ながん検診による早期発見が重要です。